「検挙されるまではないだろうと思った」自転車で”飲酒運転”男を逮捕

23日夕方、福岡県久留米市で、信号を無視し、酒を飲んで自転車を運転したとして65歳の男が現行犯逮捕しました。飲酒運転を認めつつ「検挙されるまではないとだろうと思った」などと話しています。 警察によりますと23日午後4時前、久留米市花畑の県道交差点で、赤信号を無視した自転車をパトカーで警ら中の警察官が目撃しました。 停車を求め運転していた男を調べると、吐いた息から基準値の6倍を超えるアルコールが検出され、警察は自称アルバイトの65歳の男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 男は信号無視容疑を認めたうえで、酒気帯び運転容疑については「飲酒運転になることは分っていましたが、検挙されるまではないだろうと思いました」などと話しているということです。

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