信号待ちの車に追突、はずみで歩行者ら巻き込み7人けが 84歳男を容疑で逮捕 大阪

23日午後5時40分ごろ、大阪市東住吉区湯里の交差点で、信号待ちをしていたワンボックスカーに乗用車が追突した。はずみでワンボックスカーが横断歩道の歩行者2人と、歩道で自転車に乗っていた1人に衝突。大阪府警東住吉署によると、60代~10代後半の男女7人がけがをしたが、いずれも命に別条はないという。 同署は、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、乗用車を運転していた大阪市東住吉区の無職、中田幸美(ゆきみ)容疑者(84)を現行犯逮捕した。「運転操作を間違えた」と供述しているという。 当時ワンボックスカーには3人乗車しており、歩行者らに衝突後、道路脇の店舗に突っ込んだという。中田容疑者を含めて7人がけがをし、うち歩行者の60代男性が足を骨折する重傷を負った。同署が事故原因を詳しく調べている。

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