横断歩道を歩行中の高齢女性が車にはねられ重体 運転していた地方公務員の男(35)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕 女性の身元確認急ぐ

25日夕方、島根県松江市の県道で高齢の女性が車にはねられる事故があり、女性は頭などを強く打ち重体となっています。 25日午後6時46分ごろ、松江市西川津町の県道で、横断歩道を歩行中の70代から80代と思われる女性が乗用車にはねられる事故がありました。 警察は車を運転していた松江市東出雲町の地方公務員の男(35)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 女性は出雲市内の病院に搬送されましたが、重体となっています。 警察によりますと、男は西から東へ道路を走行していて、右から横断歩道を歩いて渡ってきた女性をはね転倒させた疑いが持たれています。 男は警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めています。 警察が女性の身元特定を急ぐとともに、詳しい事故の状況や原因を調べています。

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