<仙台いじめ自殺>学校関係者も聞き取りへ
河北新報 2016年1月22日(金)11時6分配信
仙台市泉区の館中1年の男子生徒=当時(12)=が2014年9月、いじめを苦に自殺した問題で、市教委第三者委員会のいじめ問題専門委員会は21日、学校関係者からも聞き取りを行うことを決めた。
追加調査の一環。会合は非公開で、終了後に委員長の本図愛実・宮城教育大教職大学院教授が説明した。
第三者委は今月、男子生徒と同じクラスや部活動だった生徒21人を対象に聞き取りを開始。これまでに、一部保護者同伴の上で生徒12人と面談した。在校生ら約300人を対象に昨年11〜12月に実施したアンケートで曖昧だった点の一部が、具体的になったという。
第三者委は生徒の面談を今後も続け、調査結果を答申にまとめる。
本図委員長は真相究明に向け有意義な調査ができているとした上で「遺族や生徒は皆、心を痛めている。早期に答申をまとめられるよう努めたい」と述べた。