<大阪市>不祥事半減を達成できず 全職員給与カット検討

<大阪市>不祥事半減を達成できず 全職員給与カット検討
毎日新聞 2012年11月30日(金)15時29分配信

 相次ぐ職員の不祥事を減らそうと、大阪市が6月に掲げた「半年間の懲戒処分を40件以内に抑える」という目標を達成できなかったことが30日、分かった。処分件数は同日までに42件に上り、橋下徹市長は「組織全体を引き締めないといけない」として、全職員を対象にした給与カットを検討する考えを明らかにした。

 市は30日、▽勤務先の小学校で女児を盗撮したとして建造物侵入などの容疑で逮捕された教諭(28)▽通行中の男性に暴行し、現金40万円を脅し取ったとして恐喝などの容疑で逮捕された消防士(26)▽酒気帯び運転で接触事故を起こして逃走し、現行犯逮捕された環境局職員(44)−−の3人を懲戒免職にした。

 市は今年6〜11月の半年間で、懲戒処分を40件以内に半減させる目標を掲げていた。橋下市長は「市民の皆さんにおわびしないといけない。大阪市役所も全然変わらないですね。(不祥事が)止まらないなら、どんどんカットして、給与ゼロになるくらいまで本気でやらないと改まらない」と話した。【津久井達】

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