いじめや不登校、生徒面談のメールを誤送信

いじめや不登校、生徒面談のメールを誤送信
読売新聞 2015年6月5日 10時40分配信

 北海道教育委員会は4日、道立学校で、生徒のいじめや不登校の相談に乗るスクールカウンセラーが電子メールを使った際、生徒数人の面談内容を誤送信したと発表した。

 これまでのところ、情報の悪用などは確認されていないという。

 発表によると、カウンセラーは5月28日、訪問先の学校で、別の学校の教諭に面談内容を送る際、アドレスを打ち間違えて送信。29日に教諭から、「資料が届いていない」と連絡があり、誤送信が発覚した。

 教諭は無料でアドレスが取得できるフリーメールを使っていたため、誤送信先は判明していないという。

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