元警察官の教師、強制わいせつの疑いで再逮捕 山梨

元警察官の教師、強制わいせつの疑いで再逮捕 山梨
フジテレビ系(FNN) 2016年3月4日 19時53分配信

強制わいせつで逮捕された教師は、元警察官だった。
校庭で子どもたちと、写真に納まるジャージー姿の男。
元警察官という経歴を持つ男は、好青年の仮面をかぶり、小学校の教壇に立ち続けていた。
元山梨県警の警察官で、小学校教師の小林弘幸容疑者(31)は、かつて所属していた山梨県警に、強制わいせつの疑いで再逮捕された。
小林容疑者は、山梨県警笛吹署の警察官だった2010年2月ごろ、山梨県内を通行中の10代の少女に抱きつくなどのわいせつ行為をした疑いが持たれている。
警察官だった6年前の、2010年、少女に無理やりわいせつな行為をした疑いが持たれている小林容疑者。
警察官時代の犯行は、これだけではなかった。
7年前の、2009年にも山梨県内の路上で、別の10代の少女に抱きついたうえ、「騒ぐな、刺すからね」と脅し、わいせつな行為をした疑いで2月、逮捕されていた。
警察官として勤務しながら、わいせつ事件を繰り返していたとみられる小林容疑者は、犯行が発覚することのないまま、2010年に一身上の都合で山梨県警を退職。
小林容疑者は、警察官を辞めたあと、期間採用の教員となり、山梨・大月市の小学校に勤務していた。
大学時代に教員免許を取っていた小林容疑者は、警察官を辞めた3年後の2013年、小学校の臨時教師に。
小学校の校長は「休み時間には、子どもたちと一緒に、サッカーとかドッジボールでスポーツをしたりとか、子どもたちからも保護者からも、大変慕われている、信頼されている教員でした」と話した。
保護者は「驚きましたね。子どもにも聞いたんですけど、『すごくいい先生だった』と。『いろいろ相談にも乗ってくれるような、いい先生だった』と言っていましたよね」と話した。
クラス担任を務め、子どもたちや保護者たちからも人気があった、小林容疑者。
しかし、連続わいせつ事件が時効を迎える直前の再捜査で小林容疑者が浮上、逮捕に至った。
一連の事件について、「間違いありません」と容疑を認めている小林容疑者。
教師として採用した、山梨県教育委員会の担当者は「犯罪歴を見抜くことはできませんでした」と話した。
警察は、小林容疑者にさらに余罪があるとみて、調べを進めている。

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