過去に児童ポルノ わいせつの小学校講師
CBCテレビ 2017/6/1(木) 11:50配信
女子児童にわいせつな行為をした疑いで逮捕された愛知県知立市の小学校の臨時講師の男が、埼玉県の小学校教諭だった4年前にも、児童ポルノ画像をメールで送ったとして、懲戒処分を受けていたことが、1日、わかりました。
逮捕された小学校の臨時講師大田智広容疑者(29)は、勤務していた知立市の小学校のトイレで、低学年の女子児童にわいせつな行為をした疑いがもたれています。
捜査関係者などによりますと、大田容疑者は、埼玉県の小学校教諭だった4年前、児童ポルノ画像をメールで送った罪で罰金の略式命令を受け、停職6か月の懲戒処分を受けていたことが新たにわかりました。
知立市教育委員会によりますと、大田容疑者を2年前に採用した際の履歴書には、教諭としての経歴などは記されていなかったということです。
調べましたよ! そしたら名前が違う!
神奈川県警神奈川署などは12日、児童買春・ポルノ禁止法違反(提供)の疑いで埼玉県朝霞市三原の同市立小学校教諭、大田知宏容疑者(25)を逮捕した。同署によると、大田容疑者は容疑を認め、「小さい子供の裸に興味があった。男女の裸の画像を集めていた」と供述しているという。
逮捕容疑は昨年10月6〜14日の間、愛媛県に住む当時高校2年生だった男(20)=同法違反(提供)容疑で書類送検=に児童ポルノ画像13点をメールで送信して提供したとしている。
同署によると、大田容疑者と男は児童ポルノの動画を投稿するサイトで昨年10月ごろに知り合った。男の供述などから大田容疑者の容疑が浮上したという。
警察によりますと、愛知県刈谷市に住む小学校の臨時講師、大田智広容疑者(29)は、先月(4月)下旬から今月(5月)上旬のいずれかの日に、講師として勤務していた知立市内の小学校のトイレで、低学年の女子児童に、わいせつな行為をした強制わいせつの疑いがもたれています。
調べに対し大田容疑者は、「小さい子どもが好きで自分の欲望を満たすためにやった」と容疑を認めています。
大田容疑者は、育児休暇の教諭に代わり、先月(4月)から1年間勤務する予定でした。