鳥取大医学部、補助金400万円不適切 厚労省に返還方針

鳥取大医学部、補助金400万円不適切 厚労省に返還方針
産経新聞 2017.10.7 09:10

 鳥取大は6日、厚生労働省などから医学部(鳥取県米子市)に交付された3年分の補助金のうち、人件費の約400万円の使い方が不適切だったとする大学の調査委員会の最終報告を厚労省に提出したと発表した。

 大学によると、不適切・不正使用と判断したのは平成26〜28年度に「医療機器開発推進研究事業」として受け取った補助金約4760万円のうち、人件費約400万円。事業のために大学が雇用した技術補佐員1人に、本来業務以外のこともさせていたと判断した。

 鳥取大は昨年12月にも、文部科学省の補助金のうち、人件費など約7600万円の目的外使用を認めて今年2月に全額を返還している。厚労省にも返還する方針。

 鳥取大はこれまで調査対象の補助金額を6500万円としていたが、うち約1800万円は執行停止となり、実際に交付された額は約4760万円だったという。

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