小学校教諭が教員免許更新せず
採用を取り消し、臨時免許交付で対応
新潟日報 2017/10/21 12:04
県教育委員会は20日、2016年4月に小学校教諭として採用した30代男性の教員免許が更新されず、有効な状態になっていなかったため、同4月1日にさかのぼって採用を取り消したと発表した。ただ、男性が既に小学校に勤務していることから、県教委は児童らへの影響を考慮し、10月17日に男性に臨時免許を交付し、助教諭として勤務を継続させる措置をした。
県教委が公立校の全教員を対象に実施した免許状調査で10月初旬に判明した。
男性は高校の教員免許を所有していたが、更新手続きをしなかったため、新たに取得した小学校の免許も自動的に効力を失った。男性は更新制度を誤認していたという。
県教委は「採用時に免許状を十分に確認しなかった」として、再発防止に取り組むとしている。