中2自殺、いじめ原因か 第三者委設置へ 佐賀・東明館

中2自殺、いじめ原因か 第三者委設置へ 佐賀・東明館
西日本新聞 2019/4/8(月) 12:11配信

 佐賀県基山町の東明館中・高は6日、同中2年(当時)の男子生徒(14)が3月に自殺していたことを明らかにした。同校は「いじめによって自殺に追い込まれた疑いがある」として、近く有識者でつくる第三者委員会を発足させ、詳しく検証する。

 同校によると、男子生徒は春休み中の3月23日午後に亡くなった。4月1日に遺族から学校に連絡があったという。いじめの疑いがあると判断した根拠や遺書の有無など、詳細は明らかにしていない。

 同校は始業式があった6日、生徒と保護者に説明した。関係者によると、男子生徒は福岡県小郡市のマンションから飛び降りたという。

 第三者委は、佐賀県が設置している「いじめ問題対策委員会」で委員長を務める西九州大の高尾兼利教授をトップに、弁護士や精神科医ら計5人で構成。4月中に初会合を開き、月1〜2回のペースで開催する。

 同校は年3回、生徒を対象に「いじめアンケート」を実施しており、その内容についても調べる。

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