“傷害”保育園で新証言、「私の息子も暴行受けた」
九州朝日放送 2019/11/18(月) 18:30配信
宗像市にある認可保育園で起きた傷害事件。別の被害届が出されていたことが、わかりました。
宗像市の日の里西保育園で、園児や元同僚の女性保育士の顔をたたきけがをさせたとして逮捕された副園長の清原こづえ容疑者(41)をめぐる事件で、新たな証言が出てきました。今年7月、6歳の息子が清原容疑者から暴行を受けたとして、警察に被害届を出したというのです。
保護者の女性から、話を聞くことができました。「唇を切っていたので、お迎えに行った時『どうしたの?』と聞いたら、『先生にたたかれた』とまず言われて」「泣きながら『たたかれた』と訴えてきた」。
暴行を受けたとされる直後に撮影された息子の口元の写真では、唇が切れているのがわかります。清原容疑者は、保護者に次のように説明したといいます。「たたいてはいないけど、けがをしたことは事実なので、すみませんでしたって」「心から謝っていない。ちょっとふてぶてしいような謝り方でした」。
清原容疑者におびえて園に行きたがらない息子の様子を見た女性は先月中旬ごろ、警察と相談して被害届を提出しました。息子はその後、園を辞めています。
日の里西保育園を指導する立場の宗像市の伊豆市長は「虐待という一言で済まされることではないと思うので、警察の捜査の推移を見守り対処を検討したい」と話しています。
清原容疑者は逮捕された2つの容疑を否認していますが、警察はそれ以外の複数の被害届を受理していて、慎重に捜査を続けています。