不来方高バレー部員自殺 第三者委が聞き取り調査終了/岩手・盛岡市
IBC岩手放送 2019/12/26(木) 19:11配信
去年、岩手県立不来方高校のバレーボール部に所属していた男子生徒が自殺した問題で、この問題を検証する第三者委員会は26日、関係者への聞き取り調査が終了したことを明らかにしました。
26日は盛岡市内で午前10時から、14回目となる第三者委員会の会合が非公開で開かれました。この問題は去年7月、県立不来方高校3年でバレーボール部の新谷翼さん(当時17歳)が自殺し、遺族が「顧問による行き過ぎた指導が自殺の原因」と訴えているものです。
会合後の午後5時に委員が報道陣の取材に応じ、新谷さんの知人や教職員などへの聞き取り調査と全校生徒へのアンケート調査の集計を既に終えたことや、新谷さんが亡くなるまでの事実認定作業が完了したことを明らかにしました。
(第三者委員会・佐々木良博委員長)
「私たちはできるだけ早く(結論を)と全員思っていて、調査も集中的にやってきました。ただ今の時点でいつ、きちんとした報告書を提出できるかという日程を決めるのは非常に難しい」
第三者委員会は今後、確認した事実経過を元に新谷さんが亡くなった原因や教育委員会の対応状況などについて議論を進めます。