名大医学部教員が学生の個人情報入りUSBメモリー紛失 名古屋
中京テレビNEWS 2020/8/24(月) 19:11配信
名古屋大学医学部保健学科(名古屋市東区)の教員が学生61人の個人情報などが入ったUSBメモリーをなくしていたことがわかりました。
名古屋大学によりますと、医学部保健学科の教員は今月7日、学生の氏名や実習評価などが入ったUSBメモリー2本をペンケースに入れて外に持ち出したということです。
その後、12日にペンケースがないことに気付き、24日現在も見つかっていません。
データにはパスワードがかけられていて、今のところ情報の不正流用は確認されていないということです。
大学は、全職員に対し改めて個人情報の管理について、注意喚起を行うとしています。