少女にわいせつ、教諭を懲戒免職 栃木
産経新聞 2020/9/1(火) 19:08配信
栃木県教育委員会は1日、18歳未満の少女とわいせつな行為をしたなどとして、同県那須烏山市立烏山中学校の伊藤直樹教諭(29)を懲戒免職処分にしたと発表した。
伊藤元教諭は児童買春・児童ポルノ禁止法違反などの容疑で6月以降4回逮捕されており、県教委が本人と接見して事実を確認した上で処分した。
栃木県の中学校教師の男が、10代の少女とのみだらな行為を撮影した疑いで逮捕された。
この教師は、別の少女にみだらな行為をした疑いで、3度にわたり逮捕されていた。
那須烏山市立烏山中学校の教師・伊藤直樹容疑者(29)は、2020年1月、栃木県内で10代の少女とみだらな行為をし、その様子をスマホで撮影した疑いが持たれている。
伊藤容疑者は、別の10代の少女2人にみだらな行為をした疑いなどで、3度にわたり逮捕されていて、警察は、余罪があるとみて、調べを進めている。
おととし、当時10代の少女にわいせつな行為をしたとして16日、那須烏山市の中学校に勤める教諭の男が逮捕されました。
県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、那須烏山市の中学校に勤務する伊藤直樹容疑者(29)です。
伊藤容疑者はおととし8月下旬ごろ、県内に住む少女が18歳未満であることを知りながら、みだらな行為をした疑いが持たれています。
市の学校教育課によりますと、伊藤容疑者は去年4月に新規採用され、中学2年の担任を務めていました。
その前は、臨時教員や講師として複数の学校に勤務していたということです。
警察の調べに対し、伊藤容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
伊藤容疑者が勤める中学校の校長は「普段の生徒指導には問題がなく、よくやっていた。生徒や保護者に対して申し訳ない」と話し、今後はスクールカウンセラーと連携して生徒の心のケアに当たっていくということです。
10代の少女にみだらな行為をしたとして、栃木県警人身安全少年課と那須烏山署は16日、県青少年健全育成条例違反の疑いで、那須烏山市立烏山中学校教諭、伊藤直樹容疑者(29)=高根沢町宝石台=を逮捕した。伊藤容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。
逮捕容疑は、平成30年8月下旬ころ、18歳未満と知りながら、県内在住の10代少女にみだらな行為をしたとしている。伊藤容疑者は犯行時、別の中学校に臨時教員として勤務していた。今年6月上旬に少女の母親から県警へ相談があり、事件が発覚した。