パソコンの入力ミス注意され…同僚に暴力 50代の教育委員会職員を懲戒処分

パソコンの入力ミス注意され…同僚に暴力 50代の教育委員会職員を懲戒処分
CBCテレビ 2021/9/1(水) 18:09配信

 ミスを注意されて腹を立て、同僚にケガをさせた三重県尾鷲市の職員を減給処分です。

 処分を受けたのは、三重県尾鷲市教育委員会生涯学習課に勤める、50代の男性主査です。

 男性主査はことし5月、申請書類をパソコンに入力した際、ミスしたことを同僚の職員に注意されたことに腹を立て、同僚の首につかみかかりました。

 同僚は頸椎を捻挫する全治1週間のケガをしました。

 男性主査は市の聞き取りに事実を認め、反省しているということで、きのう付けで減給10分の1、2か月の懲戒処分となりました。

 三重県尾鷲市は「公務員としてふさわしくない非行であり、再発防止に努める」としています。

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