「ギャンブルに使う金が欲しかった」 児童からの預かり金230万円を着服 小学校の男性教師(36)を懲戒免職 奈良

「ギャンブルに使う金が欲しかった」 児童からの預かり金230万円を着服 小学校の男性教師(36)を懲戒免職 奈良
ABCニュース 2021/10/29(金) 14:47配信

 奈良県教育委員会は、児童からの預かり金口座から不正に230万円余りを引き出し私的に流用したとして、斑鳩町立小学校の36歳の教務主任の男性教師を懲戒免職処分にしたと発表しました。

 36歳の男性教師は引き出した現金のうち、約10万円をボートレースに使い、約30万円をアウトドア商品の購入や飲食代にあてていたということです。

 また190万円を自宅で保管していました。

 教育委員会側の調査に対し、36歳の男性教師は「強いて言えばギャンブルに使うお金が欲しかった」と話していて既に全額返済しています。

 学校側が被害について警察に相談しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする