放課後デイで下半身盗撮疑い、施設代表の男を逮捕
産経新聞 2023/9/26(火) 18:23配信
障害がある子供らが通う放課後デイサービス施設で男児の下半身を盗撮したとして、大阪府警が性的姿態撮影処罰法違反（撮影）と児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで、施設の運営会社代表、吉田和磨容疑者（３２）＝大阪府東大阪市＝を逮捕し、大阪地検堺支部が同罪で起訴していたことが２６日、わかった。起訴は８月１８日付。
起訴状などによると、吉田被告は７月１４〜２０日、４回にわたって、自身が経営する府内にある施設内で、シャワーを浴びていた当時１２歳の男児の下半身などを胸ポケットに隠したスマートフォンの動画機能を使って撮影したとしている。
吉田被告は同２３日にも堺市内にある温泉施設の脱衣所で、客の裸を盗撮したとして大阪府迷惑防止条例違反の疑いでも逮捕され、同罪で起訴されている。