体罰防止に最大300万円計上へ 桜宮高2自殺
産経新聞 2013年1月30日(水)23時34分配信
大阪市立桜宮高の男子生徒=当時(17)=が自殺した問題を受け、府教委は30日、府立高校の運動部で指導者らによる体罰を防止するための研修費など300万円を、平成25年度当初予算案に計上するよう松井一郎知事に求めた。松井知事は「しっかりやってください」と同意し、当初予算案に盛り込まれる見通し。
府教委によると、研修会は全府立高校の運動部の指導者が対象。大学教授や有名指導者を招き、年数回開催する。元プロ野球選手の桑田真澄さんを招くことも検討しているという。
また、体育系学科が設置されている大塚高校と摂津高校に、選手実績・指導実績のある外部人材を「スーパーアドバイザー」として定期的に各校に1〜2人派遣。体育科教員が体罰を行っていないか点検するほか、指導方法の充実・改善とともに生徒の学習意欲、競技力の向上を図る。