「担任処分は相応」滋賀県教委が説明 大津いじめ自殺
京都新聞 2013年5月22日(水)23時29分配信
滋賀県教育委員会の河原恵教育長は22日の定例会見で、大津市で2011年10月に自殺した男子中学生の元担任教諭に対し、県教委が行った懲戒処分について「市教委の報告や他県の事例を参考にした判断で、相応の処分だった」と説明した。
元担任は、今月17日に減給10分の1(1カ月)の懲戒処分を受けたが、同市の越直美市長は「担任教諭の過失で生徒を救えなかったのに処分は軽すぎる」と批判していた。
県教委によると、越市長は「(生徒の自殺前に)教諭がいじめを認識していたと考えるのが合理的」と批判しているが、市教委からの報告には「いじめを認識していたとの記述はなかった」と説明している。他県で担任がいじめに加わった事例でも減給処分だったことなどから判断したという。