生徒とみだらな行為をした元講師 起訴事実認める
WBS和歌山放送ニュース 2013年09月17日 19時06分
担任を受け持っていた女子中学生にみだらな行為をしたとして和歌山県青少年健全育成条例違反の罪に問われている元公立中学校の男性教諭の初公判がきょう(17日)午後、和歌山地方裁判所で行われ、被告の男は起訴事実を認めました。
県青少年育成条例の罪に問われているのは和歌山市福島の元公立中学校教諭久世塁公(くせ・たかあき)被告25歳です。
起訴状などによりますと久世被告は去年(2012年)8月からことし6月にかけて、当時担任を受け持っていた女子中学生と女子中学生の自宅などでみだらな行為をした県青少年健全育成条例違反の罪に問われています。
きょう午後3時半から和歌山地裁で行われた初公判で久世被告は起訴事実を認めました。
次回公判は来月(10月)18日に行われます。