山武署は20日までに、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで山武市、自称解体業の男(65)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は19日午後1時35分ごろ、同市井之内の市道交差点で、飲酒の影響により正常な運転が困難な状態で乗用車を運転し、男性会社員(67)=同市=が運転する冷蔵冷凍車に衝突して男性の腰や足に軽傷を負わせた疑い。 同署によると「自宅で焼酎を飲んだ後、買い物のために運転した」と容疑を認めている。現場は信号のない交差点で、容疑者の車が一時停止の標識を守らなかった。目撃者が110番通報した。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)