「人をひいた記憶はありません」ひき逃げ疑いの男(35)を逮捕 道路に横たわっていた男性はねたか 高知・四万十市

軽乗用車を運転中に男性をはねたにも関わらずそのまま逃走したとして高知県四万十市の無職の男が逮捕されました。 逮捕されたのは四万十市下田の無職、森木玲(もりき・りょう)容疑者(35)です。中村警察署の調べによりますと、森木容疑者は2024年10月25日の午前1時20分ごろ、四万十市中村一条通の市道で軽乗用車を運転中に道路に横たわっていた20代の男性をはねて、ケガをさせたにもかかわらず、救護措置などを行わず逃走した疑いが持たれています。男性は骨盤を骨折するなど全治1ヶ月のケガをしましたが、命に別状はありません。通行人からの通報を受け、警察が捜査を開始。付近の防犯カメラなどを調べ、22日、森木容疑者を逮捕しました。 調べに対し森木容疑者は「その時間にその場所を通ったかもしれないが、人をひいた記憶はありません」と容疑を否認する供述をしているということで、警察が裏付け捜査を進めています。

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