貴重カメ飼育数偽装、サンシャイン水族館元館長ら書類送検…組織的に虚偽報告を繰り返したか

サンシャイン水族館(東京都豊島区)が国から飼育を委託された絶滅危惧種「ビルマホシガメ」の数を虚偽報告し、管理費を詐取したとされる事件で、警視庁は23日、元館長(60)(埼玉県富士見市)と副館長(59)(品川区)ら男4人を詐欺容疑で東京地検に書類送検した。元職員によるカメの無断譲渡などを隠そうと、組織的に虚偽報告を繰り返したとみている。

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