男子中学生の下着強奪 元小学校教諭に懲役8年判決
2008/10/31 12:20更新 産経新聞
男子中学生を刃物で脅して下着を奪ったなどとして、強盗致傷と強制わいせつなどの罪に問われた元東京都羽村市立羽村西小学校教諭、山本貴之被告(27)に、東京地裁八王子支部は31日、懲役8年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。
毛利晴光裁判長は「児童らを指導する立場にある者の犯行で、社会的影響は大きい」と指摘。動機は自分の性的欲求を満たすためだったとして「実に身勝手で卑劣というほかない」と断じた。
判決によると、山本被告は1月20日午後7時ごろ、東京都昭島市内の小学校校庭で遊んでいた当時中学1年の少年8人を包丁で脅し、ズボンやパンツなど計22点(約4万1000円相当)と現金約5千円を奪った。うち1人ののどを切ってけがを負わせ、2人にわいせつな行為をした。