中学校情報流出で保護者に謝罪文/郡山市
2009年05月12日 10時09分配信 福島放送
郡山市の中学校の生徒らの個人情報がインターネット上に流出した問題で、市教委は11日、対象の全生徒の保護者に対し、経過説明と木村孝雄教育長名の謝罪文、説明会の開催案内を送付した。
市教委によると、対象の生徒(当時)は520人で、兄弟などを1通として487世帯に送った。
流出したのは平成13年度から16年度までの生徒や保護者、PTA役員、入・卒業式の来賓名簿など延べ1338人分。
当時勤務していた教諭が作成したことは分かっているが、流出経緯などは不明。
同教諭が現在勤務する県教委で調査している。