女性5人の盗撮やわいせつ行為で教諭6人を懲戒 広島県教委

広島県教委は24日、広島市中区の商業施設などで女性5人の下半身を盗撮した尾道市立小の20代男性教諭を懲戒免職とするなど6件の懲戒処分を発表した。 県教委によると、男性教諭は2月16日、中区の商業施設などで女性5人のスカート内にスマートフォンを差し入れて動画を撮影。うち1人に対する性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで現行犯逮捕されていた。 さらに、県立学校の男性教諭(29)を勤務先の生徒に複数回キスなどのわいせつ行為をしたとして懲戒免職にした。 また飲酒運転で単独事故を起こした県立学校教諭を停職6カ月、授業中にパソコンで業務に関係のないインターネットサイトを閲覧するなどした県東部の公立中の男性教諭(64)を減給10分の1(3カ月)とした。 このほか交流サイト(SNS)で卒業生と私的なやりとりをした公立中の男性教諭2人を戒告とした。

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