昨年9月に性的人身売買などの容疑で逮捕、起訴され、民事でも100人以上から訴えられているミュージシャンでラッパーのショーン・コムズ。原告の男性が、彼が性的暴行を受けたパーティーで、ビヨンセやジェイ・Z、レブロン・ジェームズらの姿を見たと主張しているそうだ。 Peopleによると、この男性は2015年4月、コムズの息子クリスチャンの誕生日パーティーのために薬を盛られ、マイアミにあるグロリア&エミリオ・エステファン夫妻所有の家に連れていかれたそう。彼はこのパーティーで、コムズによって性具を装着され、人の見ている前で行為を行うよう具体的に指示されたうえ、「屈辱的で合意のない行為を強いられた」と主張しているが、連れまわされる中で、何人かのセレブに遭遇したと告白している。 まずは、会場の所有者であるエステファン夫妻。グロリアは、具合の悪そうな彼の様子を見て救急車を呼ぶよう指示したが、夫のエミリオはこれを阻止したそう。バスケットボール選手のレブロン・ジェームズとは廊下で遭遇したと言い、彼は周囲に「何かした方がいいぞ」と声を掛けていたそうだ。 男性はその後、元ポルノスターのアドリア・イングリッシュの手引きにより、地下トンネルを通ってコムズの邸宅に移動。意識を取り戻した時には、ジェイ・Zやビヨンセが同席しており、ビヨンセは彼の姿に困惑し、半裸でセックストイを顔にくくり付けられた男性が目の前にいる理由を周囲に尋ねていたと明かしているようだ。 なお、この訴訟で、イングリッシュとエミリオ・エステファンは被告として告発されているが、グロリアとビヨンセ、ジェイ・Z、レブロン・ジェームズは被告に含まれていないようだ。エステファン夫妻は声明で疑惑を否定し、「この物件でパーティーを開催したことはない。裏付けに必要な書類は全て揃っており、裁判所に提出する予定だ」と述べたという。