鳥取県警察学校で4月7日 入校式が行われ41人の初任科生が警察官としての決意を新たにしました。 一人ずつ名前が呼ばれると会場に響く大きな声で返事をする初任科生。この春、警察学校に入校したのは18歳から35歳の警察官34人と警察職員7人のあわせて41人です。 式では鳥取県警本部の青山真一本部長から辞令が交付されました。 そして、入校生を代表して山根拓士巡査が決意を述べました。 山根拓士 巡査 「不偏不党かつ公平中正に警察職務の遂行にあたることを固く誓います」 これに対して、県警察学校の山本明義校長が「治安のプロとなるべく何事にも常に挑戦し続け真剣に教養訓練に取り組んでいただきたい」と式辞を述べました。 今西拓也 巡査 「 同期のみんなと共に卒業し一人前の警察官なることが目標」 坂田明佳音 巡査 「継続した努力を行い鳥取県民の皆さまから期待され信頼される警察官になりたい」 山根拓士 巡査 「市民の方々に安心安全を与えると共に私の姿を見せて警察官になりたいと思う方々が増えるような警察官を目指したい」 入校生たちは最長で10か月間法律や逮捕術などを学び、その後鳥取県内の各警察署などへ配属されるということです。