八代英輝氏、広末涼子容疑者は「警察側から異常と取られてもやむを得ない行動だったのかなと」

8日放送のTBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜・午前10時25分)では、冒頭で、静岡・島田市の病院で看護師を蹴るなどしてけがを負わせたとして、静岡県警掛川署がこの日傷害の疑いで、俳優・広末涼子容疑者(44)を現行犯逮捕した事件を報じた。 コメンテーターで出演した八代英輝弁護士は、緊急搬送された病院内で歩き回るなどして制止しようとした看護師の足を数回蹴ったとされる状況について「事故の関係者として事情聴取を受ける立場ですから(病院の)院内をうろうろするということ自体が異常な行動であると認定されてもやむを得ない状況だと思いますね」とコメント。 「ですので、制止を受ける、あるいはそういったことで口論になったという可能性もあるとは思いますけど、手を出すというのはかなりパニックになったにせよ、ちょっと尋常ではない状況ですので。制圧の関係で逮捕に至ったのかなあという風には思いますね」と推測した。 その上で「トレーラーとの衝突の事故の状況も詳細分からないですけど、広末さん側が後ろから追突したとすると、100・ゼロで広末さん側の過失ということも十分考えられますので、そうすると事故の加害者側ということになりますから、素直におとなしく事情聴取を受けるのが通常だと思います。どういった心理状況でこうなったのか今は分かりませんけれども、確かに警察側から異常と取られてもやむを得ない行動だったのかなという風に思います。(看護師から)制止は再三受けたんじゃないかなと推測しますね」と話した。

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