広末涼子容疑者 「年に1回くらい心の安定が崩れる」前夫キャンドル・ジュン氏語っていた

交通事故後に搬送された静岡県島田市の病院で看護師に軽傷を負わせたとして、傷害の疑いで逮捕された女優の広末涼子容疑者(44)が9日、送検された。広末容疑者を乗せた車両はカーテンやシャッターで覆われる厳戒態勢ぶり。同日夕には同所に戻った。また、広末容疑者が浜松市内のサービスエリア(SA)に立ち寄り、同乗の男性から運転を交代後、事故を起こしていたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。 ◇ ◇ 事故直前の浜松SAで利用客に対し大声で「広末で~す」と声をかけたり、抱きついたりしていたという証言があった広末容疑者。その後、ハンドルを握り追突事故を起こし、事故現場でも搬送された病院でも落ち着かない様子を見せていた。不安定だったとみられる広末容疑者の精神状態について、前夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏が2023年の会見で明らかにしていた。 会見は広末のW不倫報道直後に開かれた。キャンドル氏は広末と出会った頃を「心が不安定」だったと回想。その様子については「不条理なことに出会ってしまった時は濃い化粧、派手な格好をして、眠ることができず、常に何かを書いていないと心が収まらず、誰かに連絡したりと豹変(ひょうへん)してしまう」としていた。 心の安定が崩れることは「定期的に」あったと明かしたキャンドル氏。芸能界での大きなプレッシャーを受けるなどで「真面目な優等生だった彼女が、求められることに応えようと必死になった先に心が壊れてしまったのではないか」と原因を推察。「この12、13年、年に1回くらい仕事などで彼女の心の安定が崩れること以外は、最も自慢できる幸せな家族だった」と語っていた。 事故前や事故後の広末容疑者の振る舞いは「不安定」そのものと言える。事故前に奈良でこなしていた仕事は映画の撮影だったという。その現場で何かしらの「過度なプレッシャー」があったのか。もしくはキャンドル氏の言う「不安定」になる周期がたまたまこのタイミングと重なったのか。広末容疑者の当時の“心”に関心が高まっている。

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