覚せい剤を使用したとして4月10日に逮捕された大学生2人は、取り調べには応じているものの容疑を否認し続けています。 福山市の大学生の男(20)と三原市に住む大学生(20)は4月11日朝、覚醒剤取締法違反の疑いで広島地検に身柄を送られました。 警察によると、2人は2025年2月下旬から3月9日までの間に覚せい剤を使用した疑いがもたれています。 調べに対し、2人とも「覚せい剤を使っていない」と容疑を否認しています。 警察は広島市内をパトロール中、2人の乗る車が速度を上げたように見えたため、職務質問。 警察官が車内の様子を不審に思い尿検査を実施し、2人とも陽性だったということです。 警察は、常習的に使用していた可能性も含めて入手経路などを捜査しています。 【2025年4月11日放送】