無免許のうえ酒気帯び運転をしたとして15日、無職の男が雲南警察署に逮捕されました。 道路交通法違反(無免許・酒気帯び運転)の容疑で現行犯逮捕されたのは、島根県奥出雲町に住む無職の男(62)です。 警察によりますと、男は15日午後3時47分頃、島根県奥出雲町内の町道を、無免許のうえ酒気を帯び、呼気1リットルにつき0.15ミリグラム以上のアルコールを体に保有する状態で軽自動車を運転した疑いが持たれています。 無免許運転の情報提供を受け、警察官が現場へ向かったところ、軽自動車で走行する男を発見。職務質問したところ、酒のにおいがしたためアルコール検査をし、酒気帯び運転も発覚したということです。 男は今年3月に免許取り消し処分を受けているということで、調べに対し「無免許で飲酒運転したことに間違いありません」と容疑を認めています。 飲酒場所や飲酒量など、雲南警察署が詳しい調べを進めています。