『FC2』創業者の男「アメリカでは違法でないため犯罪という意識は薄かった」 わいせつな動画をサイトで公開したなどの罪 京都地裁で初公判

動画投稿サイト「FC2」で創業者の男の初公判があり、男は起訴内容を認めました。 起訴状などによりますと、動画投稿サイト「FC2」の創業者の高橋理洋被告(51)は2013年、男らと共謀してわいせつな動画をFC2のサイトで公開し、不特定多数に閲覧させた罪などに問われています。 高橋被告は3月24日の初公判で起訴内容を認めた一方、「アメリカでは違法でないため犯罪という意識は薄かった」と主張。検察側は「多数の投稿者が無修正のわいせつな動画を投稿していることを認識していたが、利益を拡大する方針をとった」などと指摘しました。 2015年から国際指名手配されていた高橋被告は、去年11月、母親に会うため帰国したところを逮捕されていました。

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