駅伝の強豪、西脇工陸上部で体罰 兵庫県教委が監督を訓告処分
神戸新聞NEXT 2014年2月12日(水)16時31分配信
駅伝の強豪校として知られる兵庫県立西脇工業高校(西脇市)の男子陸上部監督を務める男性教諭(50)が部員に体罰をしていた問題で、県教育委員会は12日、この教諭を訓告処分とした。
県教委によると、男性教諭は2012年9月、奈良市で行われた陸上大会で、当時1年だった男子生徒の成績が振るわなかったため顔を平手で3、4回、頭を拳で1、2回たたいたという。
体罰をした理由について男性教諭は「2度と同じようなレースをしてほしくなかった」と話しているという。
同校男子陸上部は、全国高校駅伝で史上最多の優勝8回を誇る名門。教諭はコーチを経て09年に監督就任。現在は陸上部の指導から外れている。
昨年12月、県教委に保護者が訴え発覚。学校側は昨年6月に体罰を把握していたが、校長(60)は県教委への報告を怠っていた。県教委は同日、校長も訓告処分とした。(紺野大樹)