別の教え子に「仲良くなれば、司法試験が有利に…」
テレビ朝日系(ANN) 2015年9月16日(水)11時48分配信
明治大学法科大学院の元教授が、司法試験の問題を教え子の20代の女性に漏洩(ろうえい)したとされる事件で、別の教え子の女性がANNの取材に応じ、元教授が「自分と仲良くなれば、司法試験の主査だから教えてあげられることがある」と話していたと証言しました。
別の教え子の女性:「テストも、自分ではあまり書けなかったという時でも一番高い評価を頂いたりしました。『いつ教授室に来られますか』とか『いつデートできますか』とか(誘われた)」
明治大学法科大学院の青柳幸一元教授(67)は、今年の司法試験の問題を教え子の20代の女性に漏らしたとして、東京地検特捜部に刑事告発されています。今回、青柳元教授の授業を去年まで受けていた別の女性が取材に応じ、電話やメールなどを通じて、複数回にわたって個別に研究室に呼ばれたり食事に誘われたりしたほか、授業で不自然に高い評価を得ることもあったと証言しました。また、おととしから去年にかけて、複数回にわたって研究室で「自分と親しくなれば、司法試験が有利になる」という趣旨の話をされたということです。
別の教え子の女性:「仲良くなれば付き合えば、『自分は司法試験の主査だから、色々教えてあげられることがある』『マンツーマンで教えてあげる』というふうに言っていました。司法試験に不利になりたくなかったので、(誘いを)はぐらかしていました」
ANNでは、この女性の証言について、青柳元教授に質問を送っていますが、今のところ回答はありません。また、関係者によりますと、青柳元教授は、刑事告発されている事件で司法試験の問題を漏らしたとされる教え子の女性に対して、「好意があった」などと供述しています。