「問題児だ」教諭が部員に嫌がらせ 盛岡市立中の陸上部

「問題児だ」教諭が部員に嫌がらせ 盛岡市立中の陸上部
産経新聞 2019.7.2 15:34

 盛岡市立中学校の50代の男性教諭が平成26年、顧問をしていた陸上部の男子部員(当時1年)に、問題児だとの悪評を流すなどの嫌がらせをしていたことが2日、同市教育委員会への取材で分かった。教諭は市教委の調査に事実関係を認めているという。

 市教委によると、男子部員は100メートル走など短距離種目の選手で、岩手県でトップクラスの実績があった。教諭は男子部員の態度が気に入らず、「あいつは問題児」「サボっているんじゃないか」などと他の部員に吹聴した。同年9月には、練習を休んでいた男子部員に大会当日になるまで日程を知らせず、無断欠席扱いにした。部員は15年初頭、水泳部に移った。

 部員が卒業する直前の29年3月、事実確認のため来校した父親に男性教諭が謝罪。30年5月、父親が学校側に調査を求めた。市教委は今月中に調査結果をまとめる方針。

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問題教師だ。
このまま何も無ければ、名前も知られず他校に行って、問題行動を再度起こして犠牲の生徒が増えるだけだ。
懲戒免職にもならず退職金もせしめることになる。

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