「職員室金庫から現金持ち出す」元教諭の控訴棄却 高松高裁

「職員室金庫から現金持ち出す」元教諭の控訴棄却 高松高裁
徳島新聞 2019/12/14(土) 16:15配信

 徳島県阿波市の中学校職員室の金庫から現金を無断で持ち出したとして、県教委から懲戒免職処分を受けた元教諭の女性(61)が処分取り消しを求めた控訴審判決が13日、高松高裁であった。神山隆一裁判長は一審徳島地裁判決を支持し、元教諭の控訴を棄却した。

 判決理由で神山裁判長は、元教諭が金庫から現金入りの封筒を持ち出し、ごみ箱に捨てたとする一審の事実認定を支持。処分が重すぎ、裁量権の逸脱または乱用があると原告側が主張した点についても「認められない」とした。

 判決によると、元教諭は2015年12月に教材費約40万円が入った封筒を金庫から持ち出して故意に紛失させ、16年3月に懲戒免職処分を受けた。元教諭は持ち出しを否定している。

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