「ずさんな管理」大量退職の保育士が指摘 行政が立ち入り調査

「ずさんな管理」大量退職の保育士が指摘 行政が立ち入り調査
テレビ新広島 2020/3/25(水) 19:30配信

安全安心な保育の確保に向け真相解明が待たれます。府中町にある保育所の保育士が今月末に一斉に退職する問題で、保護者などから苦情を受けた町がけさ関係先へ立ち入り調査を行いました。

府中町の子育て支援課は、25日午前、認可する小規模保育所「ニックストゥモローランド府中」の関係先2カ所を立ち入り調査しました。また、保育内容や給食管理の様子を視察し、保育士から聞き取り調査も行ったということです。
この問題は、広島市の事業所が運営する府中町や広島市にある3つの保育所で職員20人のうち18人が子供の安全・安心が守られない環境で働けないとして今月末で退職するものです。
保育士からは、給食に魚の骨やからしが入るなどずさんな管理体制が指摘されていて、保護者から府中町へ苦情が寄せられていました。
会社側は一部を除きこの指摘を否定しています。
【西川吉三社長】
「以前にあったが、それがないように指示はしました。真摯に受け止めてご家族園児にご迷惑がかからないようやっていきます」
一方、保育士は…
【保育士の声】
「離乳食に骨が入ってたことがありますまして、土曜日、入ってました。食べることも命につながること、子どもの昨日(21日の)給食からも同じことやってますから変わるとは思われない」
問題発覚後も会社側の体制は変わらず、今月末の退職後を懸念しています。
この問題について府中町は…
【府中町子育て支援課・新見公平課長】
「内容によってはその基準に従わなければ認可を取り消すこともある町としては安心して預けていただける形をとっていかないといけないと考えている」
【保護者は】
「今回の件で認可保育園とうたわれていても信頼できない」
保護者は何を信じればいいのでしょうか…。

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