パワハラ被害の教師が告白「地獄の日々だった」 静岡
静岡朝日テレビ 2020/4/22(水) 20:09配信
クイズで失敗をさらし、精神的苦痛を与えたということです。静岡県教育委員会はパワハラを理由に初めて教師を懲戒処分にしました。
静岡県教育委員会は、21日、県東部の小学校に勤務する39歳の男性教師を減給10分の1、1カ月の懲戒処分としたことを発表しました。認定したパワハラは去年12月、職場の忘年会でありました。
これは、静岡朝日テレビが入手したメモです。「授業が下手」「着ている服がチンピラ」などの言葉が並んでいます。パワハラの被害にあった男性教師の失敗談などをランキング形式のクイズにして、忘年会に参加した教師が紙に書いたということです。
精神的な苦痛を受けた男性教師は、静岡朝日テレビの取材に「失敗や悪口に耐えるしかなかった。毎日眠れず、地獄の日々だった」と話しました。
このゲームに参加していた校長も管理監督責任者として不適切だったとし、戒告処分になっています。県教委はハラスメント防止の指針を改定するなどして再発防止に努めるとしています。