セクハラ後の対応怠る、東海大に賠償命令

セクハラ後の対応怠る、東海大に賠償命令
2009年7月28日3時7分配信 読売新聞

 東海大学湘南キャンパス(神奈川県平塚市)の大学院博士課程に在籍していた女性が、教員からセクハラを受けた後の大学の対応に問題があったとして、損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。

 大段亨裁判長は、女性が研究を続けるための配慮を怠ったとして、同大学に330万円の賠償を命じた。

 判決によると、女性は、理系の博士課程に在籍中だった2006年8〜10月、指導教員だった男性助教授からわいせつ行為を受けた。

 助教授は自主退職し、女性とは示談が成立したが、大学側は他の学生に助教授の退職理由を明らかにしなかったため、女性は周囲から助教授の退職に責任があるとみなされ、大学院を辞めた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする