約2000万円相当の電力ケーブル窃盗の外国籍の男が覚せい剤所持でも逮捕(山形)

去年4月、米沢市の太陽光発電施設から電力用ケーブルおよそ4500メートルを盗んだとして逮捕・起訴されたカンボジア国籍の男が、覚せい剤を所持していたとして、8日、再逮捕されました。 覚せい剤取締法違反の疑いで再逮捕されたのは、カンボジア国籍で無職の男(28)です。 警察によりますと男は、去年5月、当時使用していた車両の中で、覚せい剤およそ0.572グラムを所持していたとされています。 調べに対し、容疑を認めているということです。 男は去年4月、米沢市の太陽光発電施設で、仲間と共に電力用ケーブルおよそ4500メートル、時価およそ1920万円相当を盗んだとして逮捕・起訴されています。 ケーブル窃盗の際に使われたとみられる車は、米沢市内で乗り捨てられていて、警察がその車を捜査したところ覚せい剤が押収され、男が所持していたことがわかったということです。 男は、これまで宮城県でも窃盗などで3回逮捕されていて、今回で少なくとも5回目の逮捕となります。 警察では、余罪も含めて捜査を続けています。

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