県教委:窃盗容疑の講師免職 「体罰」の教諭も戒告 /島根
毎日新聞 2009年10月16日 地方版
県教委は15日、窃盗容疑で現行犯逮捕された大田市立五十猛小学校の女性講師(30)を免職とするなど、教職員の懲戒処分を発表した。
女性講師は9月7日、学校から帰宅途中に出雲市のスーパーで36点の食料品(7352円相当)を万引きし、容疑で現行犯逮捕された。講師は会計前に財布がないことに気付いてパニックになり「ひたすら立ち去りたかった」という。同18日に出雲区検が起訴猶予にし釈放された。講師は「迷惑をかけて申し訳ない」と話しているという。
また、部活動中にランニングさせた生徒が熱中症で倒れた事故では、観察を怠っていたことなどは「体罰に当たる」として、県東部の町立中学校男性教諭(42)を戒告処分にした。
男性教諭は野球部の顧問をしていた7月19日、練習に遅れた罰として2年生部員3人に「自分がやめろと言うまで走れ」と命じ、その後、観察をしていなかった。計45分間走らせた時に1人が熱中症で倒れ、病院に搬送された。【御園生枝里】