特別支援学校生徒にわいせつ行為 ２０代教諭を懲戒免職
2011年9月22日 朝日新聞
新潟県教委は２１日、複数の女子生徒にわいせつな行為をしたとして、中越地方の特別支援学校の２０代の男性教諭を懲戒免職処分にした、と発表した。
県教委によると、男性教諭は７月〜８月末、高等部３年生と中学部１年生の女子生徒２人に、授業中や放課後に性行為をしたり、体を触ったりしたという。県教委の調査に「被害者の気持ちを考えられず、欲望を優先してしまった」と話している、としている。９月に入ってから１人の生徒が校内の友人に相談し、その友人を通じて担任教諭に相談して発覚した。