同僚教諭から現金盗む=50歳免職、被害32万円―大阪府教委
時事通信 2012年9月20日(木)16時35分配信
大阪府教育委員会は20日、校内で同僚教諭ら10人から現金計32万円を盗んだとして、府立寝屋川高校定時制課程の男性教諭(50)を懲戒免職処分とした。教諭は窃盗を認め、「ストレスから酒やパチンコに依存し、代金が足りなくなった」と話しているという。
府教委によると、男性教諭は昨年6月ごろから今年7月まで、職員室などで同僚や他校の教諭の財布から20回にわたり、計32万5100円を盗んだ。被害は全額返済される見通しで、府教委は刑事告発などはしないとしている。