論文捏造防げ、倫理学ばせるプロジェクト
読売新聞 2012年11月14日(水)18時48分配信
論文データの捏造(ねつぞう)など研究者の不正を防ごうと、信州大学(長野県)など6大学が、医学系の大学院生や研究者に研究倫理を学ばせるプロジェクトを始める。
日本では研究倫理に関する標準化された教育がないうえ、担当教員も少ない。論文改ざんなど不正が後を絶たないのが実情だ。
これに対し、米国では大学教員で作る組織(CITI)によるインターネットを使った研究倫理の教材が広く普及している。プロジェクトは、この教材を基にした研究者の啓発を行う。
15日午後2時から上智大学(東京都)でシンポジウムを開催する。