358人の指導要録紛失 東京・府中

358人の指導要録紛失 東京・府中
NHKニュース 2014年1月21日 19時4分

東京・府中市の市立の中学校と小学校で、法律で保管が定められている、過去20年に在籍した児童や生徒358人の個人情報が書かれた指導要録を紛失していたことが分かりました。

府中市によりますと、先月、市内の小学校で、教諭が中学校を受験する児童の書類を作るため指導要録を探したところ、成績などの記された部分がないことに気付きました。
教諭は別の資料を基に書類を作ったため受験への影響はありませんでしたが、今月に入って改めて確認したところ、合わせて7人の指導要録も同じ部分が欠けていることが分かったということです。
指導要録には児童や生徒の名前や連絡先、それに成績などが記されていて、連絡先などが記された書類は20年間、成績が記された書類は5年間保管するよう法律で定められています。
府中市が、市立のすべての小学校と中学校合わせて33校に確認するよう指示したところ、5つの学校で、平成5年度以降に在籍した合わせて358人の指導要録が紛失していることが分かったということです。
それぞれの学校では指導要録を金庫などで保管し、外部からの侵入は難しいことから、府中市では誤って廃棄されたとみています。
府中市では該当する学校のホームページに謝罪文を掲載するとともに、再発防止策を検討しています。

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