生徒情報メモリー紛失発表、その日に「発見」

生徒情報メモリー紛失発表、その日に「発見」
2014年1月29日16時08分 読売新聞

 兵庫県姫路市教委は28日、記者会見し、市立中学の女性教諭(46)が特別支援学級の生徒の観察記録など計約610人、約1260件の個人情報などを保存したUSBメモリー2本を紛失したと発表した。

 USBは同日夜になって、知人の車内で見つかったが、女性教諭は市教委の通知に反してUSBを校外に持ち出していた。市教委は「個人情報の管理を徹底させる」としている。

 発表では、教諭は26日、播磨町内であった教員らの自主研修会に出席後、知人の車でJR土山駅に移動し、姫路行きの電車に乗った。

 姫路市内の喫茶店でUSBを入れたポーチがなくなっていることに気付き、27日に校長に報告。28日夜、知人から車内でUSBが見つかったと連絡があった。

 USBには特別支援学級の生徒6人の観察記録や、前任校を含む2009〜13年の生徒約600人の美術の成績などが保存されていたという。教諭は通知に反したことについて、「自宅で仕事をするかもしれないと思い、日常的に持ち帰っていた」と話しているという。

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