飲酒運転や体罰で2教諭懲戒処分 長野県教委
産経新聞 2014年10月17日 7時55分配信
県教育委員会は16日、飲酒後に車を運転し物損事故を起こしたを同日付で懲戒免職処分とした。また、児童に体罰を行ったとして、南信地区の男性小学校教諭(55)を戒告処分とした。
県教委によると、猿谷教諭は1月31日、勤務する同校の懇親会で飲酒後、代行業者を利用して自宅近くまで自家用車を運ばせたが、その後に自分で車を運転し、自宅近くのアパート駐車場の自動車に接触する物損事故を起こした。猿谷教諭は9月9日、道路交通法違反で罰金25万円の略式命令を受けた。
男性教諭は7月、担任する低学年のクラスの児童がけんかしたのを問いただす中で、児童の襟をつかんでロッカーの上に持ち上げたほか、他の2人の児童の頬を平手でたたいた。