論文執筆の教授戒告=高血圧薬データ不正―千葉大

論文執筆の教授戒告=高血圧薬データ不正―千葉大
時事通信 2014年10月20日 18時47分配信

 製薬大手ノバルティスファーマの高血圧治療薬「ディオバン」をめぐる論文データ改ざん問題で、千葉大は20日、臨床研究の論文筆者で当時同大講師だった大学院薬学研究所の教授(54)を、同日付で戒告処分にしたと発表した。
 同大は処分理由を、教授が大学の調査委員会に事実と異なる説明をした上、症例報告書などの資料を廃棄し、調査を混乱・長期化させたなどとしている。 

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